黒川逍遥農園

  since 2008/01/01

    

黒川逍遥農園の紹介


岐阜県加茂郡白川町黒川、鹿遊山の麓に黒川逍遥農園はあります。黒川は日本で唯一の麦飯石の産地でもあり、黒川逍遥農園はその採掘場から2kmほどの場所にあり、栽培に麦飯石を使用しています。標高は530m、昼夜の寒暖の差が最大で20℃以上にもなる気候と、山からの清水が、美味しいトマトを育てます。



黒川逍遥農園の基本方針


1:美味しいものを
毎日食べても、飽きない美味しさ。たまにでも良いから味わいたい極上な味。 食べ物を栽培する以上、栽培する自分や家族は当たり前、それを食べていただける 人に美味しいと言っていただけるものを栽培すること。
「感動美味しさ」       
      
2:楽しい農業を
野菜を育てるのも、子供を育てるのも同じ。そりゃ長い年月辛い事もあるでしょう。 でも楽しい家庭を創りたいと思うのと同じように栽培してあげなければ、野菜たちも 美味しく立派に育たないと思うのです。
日々逍遥と。

3:安心して食べてもらえるものを
あえて最後に書きます。口に入れるものを安心・安全と謳わなければいけない世の中。 何かがおかしいと感じます。そして有機だから美味しい、無農薬・無化学肥料栽培だから安全 といった間違った知識の氾濫。 プロとして自信を持って栽培しているからこそ、信頼に耐えうる栽培をしています。
なお、当農園は*「美濃白川夏秋トマト部会」に所属しています。 トマトはもちろんですが他の野菜を栽培する際もこのトマトより厳しい基準で栽培しています。 有機・無農薬で栽培しているトマト・野菜もありますが、以上の理由から特に大きく表記はしていません。

*美濃白川夏秋トマト部会
岐阜県クリーン農業の認定を受け、全量をこの基準で出荷しています。
(岐阜県クリーン農業のリンクの許可がまだ取れていないのでググってみてください。 農薬・化学肥料(窒素成分)を従来の慣行農法より30%以上削減しています。)
岐阜県の他の産地に比べて集荷数量が非常に少ないためあまり有名ではありませんが、実は隠れた名産品になっています。
ほとんどの生産者が、鮎つりで有名な川や山から流れてくる水を使用しており (トマトにとって水はすごく重要)標高200m〜800mに及ぶ気候条件は、高冷地よりも 昼夜の激しい寒暖の差を生み出す場合があり、美味しいトマトを作る秘密になっています。 また、雨よけハウスによる作型で、防虫ネットや皆で仕込んだ有機ぼかし肥料・完熟堆肥の施用などで先の岐阜県クリーン農業として 安心・安全なトマト作りをしています。

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